京都金杯、混戦模様
本命不在で人気拮抗。
主役不在の春のハンデ重賞、上位馬の力関係は紙一重。雨上がりの良馬場で前残りか、差し決まるか——展開ひとつで明暗が分かれる一戦。
京都競馬場で行われる本日の重賞・京都金杯は、これまで主役を担ってきた古馬重賞勝ち馬の不在もあって、上位人気が拮抗する稀にみる混戦模様となった。直前の追い切りでは、関東馬・関西馬ともに状態の良さをうかがわせる動きが目立ち、特に最終追い切りで好時計を計時した3頭は、各陣営とも強気のコメント。鞍上の手綱次第では、いずれにも勝機が見込める。馬場は良好、内側の伸びがやや残るものの、直線の長い京都らしく差し馬にもチャンスがある一戦となりそうだ。